デザイン制作を発注する際の豆知識01「印刷した時の写真サイズの計算」

2015111801

初めまして、通常の3倍のスピードで作業するDTPオペレーターのナカシマです。

今までに印刷物を作成するにあたって提供した写真の大きさが小さいと言われたことはありませんか?(制作の現場では実際に提供いただいた写真のサイズが小さくて使えないということがよくあります。)

印刷をする目的の制作物で使用する写真の解像度は、使用するサイズの原寸で300~350dpiを目安としています。このサイズに解像度が足りていないと印刷時に写真がきれいにプリントされず台無しとなってしまうのです。

そんなわけで今回は小難しい原理をすっ飛ばして印刷にした時の写真のサイズの計算の仕方を書くのでよかったら参考にしてください。

画像サイズと解像度の原理はこちらをご参照ください。

用意した画像の印刷サイズを確認

windowsの確認場所

2015111802

  • まず確認したい写真のファイルを右クリックしプロパティを選択
  • 上部タブの「詳細」を開きます(写真①)
  • 解像度72dpiであることを確認

Macintoshの確認場所

2015111803

  • まず確認したい写真のファイルをプレビュー.appで開きます(写②)
  • command + “I”で解像度72dpiであることを確認

印刷で必要な解像度は300~350dpiなので全く足りてません。

ここでピクセルをミリメートルに直す工程と解像度を300dpiに上げる2つの工程を省略してしまいます。

解像度の原理はこちらをご参照ください。この解像度とピクセルの原理については知っておいていただきたい知識なので是非ご確認することをおすすめします。

ではさっそくですが計算式の数字を出してみました。

写真①と②で72dpiと確認したならばいきなり11.8で割ってしまいます。

幅1080px(ピクセル)÷11.8=91.5・・・(mm)

高さ720px(ピクセル)÷11.8=61.0・・・(mm)

若干の誤差はありますが300dpiにした時の印刷サイズが計算できます。

Photoshopをお持ちでない方はぜひこちらの計算で対応してみてください。

尚、ペイントやその他のソフトでサイズを変更する際は元の写真とは別に保存することをお勧めいたします。一度小さく(解像度を下げて)してしまった写真は二度と元に戻らないのでご注意ください(ベクターデータとピクセルデータの違い)。

officeのソフトで原稿作成の際はソフトに貼り付けた写真は元の画像も一緒に添付すると制作の際にスムーズに進行します。

制作サイドといたしまして原稿を用意していただいた際に、写真サイズが小さかったり、サイズ確認の問い合わせが多かったので「サイズ確認ができる計算式」を作ってみました。

原稿を作成するに当たって少しでもお役に立てれば幸いです。

【芳栄にお問い合わせはこちらから】
banner002

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です